気を付けるポイント|怖い病気の下肢静脈瘤は早めに予防~方法や原因を知る~

下肢静脈瘤になる前に|ポイントを押さえてしっかり予防

医師と相談して自分に合った方法で下肢静脈瘤を治療していく

下肢静脈瘤は、足の血管(静脈)がこぶのように膨らんでしまう病気です。命に関わる病気ではありませんが、足のむくみや疲れの原因となったり、極まれに下肢静脈瘤が原因で、湿疹ができてかゆみが出てしまったり、皮膚が破れる潰瘍(かいよう)に繋がる場合があるため、早めに医師に相談し、適切な治療をする必要があります。下肢静脈瘤は主に血管外科が専門に診てくれる病気ですが、日本ではまだあまり一般的ではないため、一般外科、皮膚科、形成外科などでも診療可能です。最近では下肢静脈瘤を専門に取り扱う病院もあります。

気を付けるポイント

医者

下肢静脈瘤にならないために気を付けるべきことって?

下肢静脈瘤にならないためには、適度な運動、バランスの良い食事、ゆったりとした服装などを心掛ける必要があります。適度な運動は、体の血行を良くするために軽いウォーキングなど、日常のなかでエレベーターをやめて階段を使うなど意識的に足を動かすだけでも十分です。ずっと同じ態勢でいることを避け、デスクワークの人はこまめに足を動かしましょう。足に筋力をつけることで、下肢静脈瘤の予防に繋がります。次にバランスの良い食事は、脂肪分や塩分や砂糖を摂り過ぎないように注意します。意識的に水分補給をして、体の中の循環を良くするように心掛けます。そして、次に大切なのは服装です。体を締め付ける下着や服装は血液の循環の妨げになるため注意が必要です。全てに共通して言えることは、下肢静脈瘤の予防には血液の循環を良くすることが大切だと言えます。

妊娠中の人を含めて女性は注意が必要!

妊娠中は特に下肢静脈瘤に注意が必要です。妊婦さんの5人に1人の割合で下肢静脈瘤の症状が見られます。妊娠中は、心臓よりも足を高くして寝るなど意識をしましょう。また非妊娠時よりも体がむくみやすい状態になっているので、日頃から足のマッサージをしておくと予防になります。男性よりも女性の方が筋力が弱いこともあり、下肢静脈瘤の症状が出やすいです。

治療後に進行を防ぐことも大切

下肢静脈瘤の治療後も継続的に予防を続けることが大切です。日々の生活のなかで、運動や食事などに気を使い、血液の循環を良くするように心掛けます。下肢静脈瘤はゆっくりと進行していくため、足の筋力アップも再発防止に繋がります。一時的に筋力をつけるだけではなく、継続的に足の筋力が衰えないように努力をすることが大切です。

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